宇宙人以上の衝撃を受け、こどもたちをまもるために、東松山に引越しました。

宇宙人以上の衝撃を受け、こどもたちをまもるために、東松山に引越しました。


#こどもを守ろう
本物の「学び」に順位やジャッジ、押し付けは不必要。
「良い子でいなきゃ」「優秀でなくちゃ」という思い込みは、原発や戦争、環境破壊、数々の悲しい事件や問題が生まれる背景となっている。
こどもを守ることで、私たちは自らを解放できる。
そういった気持ちを込めてのハッシュタグ。


安冨歩東大教授と、なちゅらる宇宙人金田慶子。絵はアサザ基金代表の飯島博さんによるもの。

※写真は10/14 つくばでのNPO法人アサザ基金主催 緊急シンポジウム「アサザの絶滅に再生を誓う~私達の世界湖沼会議~本会議では語られない霞ヶ浦の真実」にて。私の今回の引越しにつながる、大きな衝撃を与えてくださった、安冨歩教授と。ホワイトボードの龍の絵は、アサザ基金代表の飯島博さんによるもの。

こんにちは。なちゅらる宇宙人(屋号)の金田慶子です。

私は2012年6月に、初めて宇宙船コンタクトに参加して、これ以上の衝撃は一生のうちにもう体験しないだろうと思っていましたが、違いました。

そんな衝撃のせいで、ブログを書くのは、とても久しぶりです。

2018年7月に、安冨歩さん(女性装の東大教授として、TVなどにも出演)が、東松山市長選に立候補。七夕の日に、最終演説を生で聞いて、集まった人たちと一緒に街をパレードしてからというもの、安冨さんや、安冨さんの周りの方たちに触れることで、毎日のように自分の考えが更新され、アウトプットが全く追いつかなかったのです。

そして、安冨さんが選挙で発信してくださっていた情報がきっかけとなり、私は家族で暮らす新しい部屋を見つけ、8月29日に埼玉県東松山市(池袋から東武東上線で50分くらい)に引越しました。

ほとんどの友人に引越しのことは話してきませんでしたが、たまたまタイミングがあった人に伝えると「逗子なんて良いところにいたのに」とたくさん言われました。

確かに、逗子は海も街も素晴らしかったのですが、それを越える理由がありました。

こどもたちを守りたかったから、です。
その経緯を、報告したいと思います。

安冨歩教授の型破りな東松山市長選

2016年より安冨さんのトークをイベントで聞いたり、本を読んだりしてきましたが、安冨さん自身が、これまでの主張を体を張って実践している場に立ち会うのは、この七夕の日が初めてでした。

安冨歩 東松山市長選 最終演説

ただでさえ、ありのままの自分を表現しているだけで、白い目を向けられがちな安冨さん。著作『ありのままの私』には、その恐怖を乗り越えながら、1年かけて女性装で街を歩けるようになる様子も描かれていますが、「選挙に立候補」なんて、ほとんどの人も怖くてできないことです。
しかも、強力な地盤を持つ現職を相手に、強烈な批判を覚悟してでも、安冨さんが組織の支援もなく選挙に出たのには、大きな理由があってのこと。

こどもこそが未来。
こどもの視点にたつことが、世の中の諸問題を解決に導く唯一の方法だから。

※安冨さんの選挙ビラから一部抜粋

・学校は、こどもを守る基地であるべきです。教育とは、こどもの自発的な成長をささえることです。

・経済発展で失われた武蔵野の自然と風景を再生しましょう。復活させたホタルをまちじゅうに広げ、なつかしい景色を取り戻し、こどもたちの楽しい遊びをつくりましょう。

・古民家や空き家を市が借り上げてなおし、芸術家や音楽家を招き、すてきなホテルやレストランに。そうすれば、誰もが東松山にあこがれます。

・まちの中心部は、自動車を制限して馬車を走らせ、人々の集う「みち」をつくり、定期市や祭りでにぎやかに。人々が小商いや芸術で生きる道を開きます。

安冨歩 東松山市長選 

「こどもを守り なつかしい未来をひらく」

安冨さんは、言葉で伝えるだけでなく、馬を連れて歩いたり、カーネギーホールで演奏するほどのちんどんアーティストを招いて、お集まりの皆さんと一緒に「ちんどんパレード」で街を練り歩いたりしました。そして、音楽監督の片岡祐介さんの他、皆さんによる、優しさ溢れる音楽が、常に周囲を包んでいました。

シャッター街で、昼間は人があまり歩いていない街に、輝きが生まれていました。
こどもたちも、年配の方も、とても嬉しそうで、駆け寄る人もいました。

なお、馬を連れての選挙をばかにする人もいたのですが、馬は本来、人間の暮らしを助けるもので、癒し、災害救助、農耕、教育、観光、健康、美容(スタイルアップ)にも大変役にたつものです。各地でその効果は報告されています。

選挙の結果は、自公が推す現職に敗れてしまいましたが、もし、安冨さんが市長になって上記の政策を実行していたら、大きな話題となり、観光客も集まり、世界的に注目される街となっていたと思います。

残念ですが、安冨さんは「人々の意識を変えたかった」と言っており、そういう意味では、意識を変えられた人が約7000人(得票数)もいて、大きな意味がありました。

私も、この選挙に生で触れて、やっとマイケル・ジャクソンや、安冨さんがずっと伝えてきたことが、本当の意味で響いたんです。

安冨歩 著作 マイケル・ジャクソンの思想

安冨歩さんの著作 『マイケル・ジャクソンの思想』

「世界のあらゆる問題は、こどもたちを守ることでしか、解決に導けない。」

みなさんも、一度はきいたことがあるかもしれません。

私も、この考えに賛同はしていましたが、本気で聞いてはいなかったと反省をしました。

「今の学校システムは、こどもたちを段階評価で区切り、無用な劣等感、その裏返しの優越感を与えている。」

「自主的ではない、やりたくもない勉強を押し付けるのは暴力。それを我慢する癖がつくと、支配されやすい体質となり、身近な人から国の暴力まで、しょうがないと諦め苦しむことになる。」

こういった理由から、今の学校教育は変えなくてはならないという話は、これまでも色々なところで聞いてきました。

それでも、息子が学校に行かなくなった当初は「頑張って、学校に行こうね」なんて声をかけてしまっていました。

また、息子が学校に行かないことを応援できるようになった後も、「人それぞれ」という都合の良い言葉に頼って、この問題について考えることを避けていたと思います。

また、私が本気で向き合わなかった理由が他にもあります。

私は、原発や戦争、環境問題などのほうが、今すぐ取り組まなきゃいけない優先事項だと思いこんで、20代の頃から活動していたからです。

なちゅらる宇宙人 ゆいロード店

石垣島での店舗経営では、フェアトレードやオーガニック商品を扱い、それと平行して、プライベートでも沢山の環境イベントを、仲間たちと開催してきました。
3.11で東日本から避難して来られた方々の移住サポートもし、原発をなくしていくために、オフグリッドについても少しずつ学んでいました。
南西諸島の軍事基地化に反対していることで、基地を歓迎する保守派の一部の人たちから目をつけられ、脅されたこともあります。

もちろん、これらのテーマは大切なことです。今後も関わっていくつもりです。

ですが、それが、どこから発生しているか元をたどってみれば、こども時代であり、学校教育です。

20年以上、おおもとの重要性に気がついていませんでした。

なんという衝撃!

暴走する人、黙認する人を生み出す、今の日本の学校教育

「悲しくて泣いている子がクラスにいるのに、授業なんか進めちゃいけない」

安冨さんが東松山市長選で、道行く人たちに訴えたことです。

これをきいて、

「そんなの、仕方ない。授業が進まないと大変」

って思われたかもしれません。

ですが、困っている人たちをほっておいて、どんどん原発や戦争の準備、環境破壊、格差社会を進めていく大人たちの現状に、とても似ていませんか?

こんな姿勢で成果を求めるのは破滅への道だということは、安冨さんが、長い間、研究してきてわかったこと。

「どうせ、学者さんの机上の研究でしょ?」

と言う方にお伝えしたいのが、安冨さんは、実体験をベースに研究を続けてこられたことです。

安冨さんは、京都大学経済学部を卒業したあと、住友銀行に勤務したエリート。そこで体験したのは、「バブルを起こす仕事」で、その愚かな行為に耐え切れず、2年半で辞め、大学院に行き「なぜ優秀な人たちが、人々を不幸に招く暴走をしてしまうのか」という研究をしてきました。1997年に博士号を取得されています。
『「満洲国」の金融』で第40回日経・経済図書文化賞を受賞。
著書に『満州暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦』『原発危機と「東大話法」-傍観者の論理・欺瞞の言語-』などがあります。

安冨歩教授 渋谷でのイベントにて 2018.9.30安冨歩さん 渋谷でのイベントにて 2018.9.30

安冨さんは、ご自身もエリート街道を歩んだことで、周囲のエリートと呼ばれる人たちの多くがどんな感覚でいるのかも、よくわかるそうです。

エリートというと、一般の人からは何不自由なさそうに見えますが、常に崖っぷちにいるようで、なんとしてでも勝たねば(成果をおさめなければ)、奈落の底に落ちてしまう恐怖感を持つ人が多いそうです。

その感情が自分に向かう人は自殺衝動や病気になるし、外にむかうと、人を蹴落とし、成果をあげようとする。攻撃的になる。人によっては、自分の立場を守るためなら、嘘をつく。

その根源には、「どうせ自分はだめな人間だ」という、隠れた自己嫌悪がある、といいます。
それを感じる恐怖を克服するために、エネルギー全開で、成果を出していく。人間的な感覚を無視することに慣れ、やがて麻痺し、感じなくなっていく…。

エリートほどのエネルギーの大きさでないにしろ、たいていの人に多少なりとも自己嫌悪はありますよね。

みなさんが自己嫌悪を最初に感じたのは、いつでしょうか。

安冨歩 あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。

安冨歩さんの著作 『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。』

学校で「周囲から求められる何か」ができなくて、自己嫌悪を感じたことのある人は多いのではないでしょうか。

ある限られた能力のみ(押し付けられた5教科)を点数で評価する今の学校のシステムは、自己嫌悪(またはそれの裏返しである優越感)を刷り込み、増幅させる装置ではないでしょうか。

学校ではなく、親が大変だったという人もいるかもしれません。

でも、そういった親の多くは、「勉強ができなくては」「テキパキできなくちゃ」「賞をとらなくちゃ」など、やはり優劣による比較を学校教育で刷り込まれて大人になり、そういった価値観で子供を裁いて、自己嫌悪を刷り込んでいたと思います。

今の日本の学校教育は、暴走したり、それを忖度したりするエリートだけでなく、彼らに異議を唱えず、見て見ぬふりをする人たちも、同時に育ててはいませんか。

自分で考えることもせず、いい人でいようとする人たち、本当は違和感を感じていても周りに同調してしまう人たちも沢山生み出していると思います。

・いうことをちゃんとききましょう(押し付けを容認)

・正しいおこないをしましょう(ひとつの正解を求める)

・みんなとなかよくしましょう(波風たてる勇気がない)

これが守れる子が「良い子」で、良い子でないと、先生や親や友達に認めてもらえない。

そんな刷り込みと、自己嫌悪がセットになった教育を続ける限り、原発も戦争も環境破壊も止まるはずがないと、安冨さんから学んで、改めて思いました。

「今のままじゃだめなのはわかったけど、では、どうしたらいいの?」

私も、学校教育での価値観を刷り込まれてきたうちの一人として、だからこそ、そこから抜け出すためのアイデアを、日々練っています。

これについての指針を、安冨さんは選挙でも語ってくれています。

それは、「こどもの声をききましょう」

私たち大人は、すでに刷り込まれてしまっているからです。

こどものほうが、わかっています。

ぜひ、こちらの動画を視聴していただきたいです。

20180703 安冨歩 東松山市長選挙街宣1こどもを守る 31分42秒

東松山では、私のこどもの声もきける!

東松山市長選投開票日の翌日、奇跡的にも、私が当時派遣で働いていた職場の建物内のスタジオで、安冨さんが公開生放送にゲスト出演されることになり、ガラス越しですが、見に行きました。

東松山市長選の特集でしたが、私の後ろを通る外国人観光客の方が大変興味をもたれ、つたない英語で必死で説明をしたところ、素晴らしい!としばらく見ていかれました。(そして、更に質問を浴びせられることになりました 笑)

当選されていたら、世界的なニュースになっていたことでしょうね。

Abema Prime 公開生放送 安冨歩 2018.7.9Abema Prime 公開生放送 安冨歩教授ゲスト出演 2018.7.9

この頃から、毎日、通勤時間などに、安冨さんが出られている過去のYoutube動画や、ご本人のツイッターをみるようになりました。

どれも、必ず発見と衝撃があり、数年前のコンテンツでも、とても新鮮でした。

最初は、こうやって勉強しているだけで満足していたのですが、何かお手伝いできることがあれば、ぜひ参加したい!「こどもを守ろう」を一緒にやりたい!と思うようになりました。

そんな時、安冨さんが演説動画で「東松山は道も、家も、空も広い」というようなことをおっしゃっていて、本当かなぁ?と物件検索をしてみたら、当時暮らしていた逗子の家賃と同じで、部屋の広さは2倍!
具体的にいうと、2Kに家族でちまちま暮らしていたのが、3LDKで伸び伸びくらせることがわかりました。しかも、息子がずっと飼いたがっていたペットも可!
自分のこどもの声を、しっかり聞くことができるとわかったんです。

というわけで、7月下旬、すぐに部屋を見にいくと、玄関にこんな紙がありました。

7月7日 クリーニング済み

クリーニング済 おそうじセンター 2018.7.7
と、あります。ちょうど7月7日は、私が安冨さんの東松山市長選最終演説に行った日。私の心も、新しい部屋も、この七夕の日にクリーニング完了というわけでした。笑
お部屋も予想以上に広く、見晴らしも良かったので即決でした。

あの日、東松山の街で、安冨さんのちんどんパレードに皆さんと参加して見た景色…街の人の心の扉が開いてくれた瞬間は、これまで見たどんな景色よりも美しく衝撃的でした。

まさか、この街に住むことになるとは。

誕生日に純セレブスピーカーと初対面、初視聴♪

引越し日の当日から、私が予想していた以上の怒涛の日々となりました。
引越し前は、ツイッターや動画をみるだけでも日々自分が更新されていたのですが、引越し後は、生で安冨さんや、周りの方たちと会うようになったので、感銘の深さや広がりがさらに大きくなっていきました。
もう、走りまくって、やっと、やっと気持ちを追いつかせる感じでした。
私の変化の度合いに、周囲もリアルタイムで驚いていました。

8月29日は、敬愛するマイケル・ジャクソンと私の誕生日なので、この日に引越しを合わせたのですが、なんと安冨さん、そして一緒に活動されている音楽家の片岡祐介さんが共催されるイベントも重なりました。家から遠くない会場だったのですが、引越しが長引いてしまい、最後に解散する直前に、ご挨拶だけうかがうことができました。

イベントは「純セレブスピーカーを楽しもう」

安冨歩さん 片岡祐介さん 純セレブスピーカー

お二人が開発する、純セレブスピーカーは、ダンボールを使って手作りできるものなのですが、作り方によっては、1万円くらいの材料費で、定価350万円のスピーカーとほぼ同じ音を出します。(ツイッターとブログで実験結果を披露してくださった方がいます。)
しかも、ペイントも自由にできます。画像中央は、安冨さんによるペイントのものです。

「思い込みを疑う」「きちっと固めるのが良いわけではない」といった数々のメッセージを持つこのスピーカーに、ずっと興味がありましたが、この8月29日に初めて生の音を聞けました。

立体感がありながら、上品で自然でとても柔らか。大好きになりました。
「森を歩いていたら、どこからともなく聞こえてきた音楽」のようでした。
人を革命にいざなう、社会的に意味の大きなスピーカーです。

「こどもを守ろう」を掲げる政治家・上野はづきさんの誕生

9月上旬は、安冨さんの「こどもを守ろう」という考えを引き継いで、選挙に出られた方があり、私も選挙活動メンバーの一人として参加させてもらいました。急遽だったため、あまり凝ったことはできませんでしたが、絵や文字を描かせてもらいました。

選挙の結果、「こどもをまもろう」のみを掲げた世界初の政治家、滑川町議会議員・上野はづきさんが誕生しました。トップ当選でした。

安冨さんは「自分の選挙は破れたけど、出馬したのは無意味ではなかった」と喜ばれていました。私も、超微力ながら、この滑川ファンタジー化プロジェクトに関われて、本当に嬉しかったです。

上野はづき 滑川町ファンタジー化プロジェクト 安冨歩

はづきさんをはじめ、選挙活動に参加された皆さんと沢山お話できて、考えさせられることもあり、本当に刺激的な日々でした。

少しですが、こどもたちとも接することができて、やはり、大人の私が教えられました。

月の祭り展 「絵だけをやると、浅くなる」

また、この選挙を通じてお友達になった古民家ギャラリーかぐやさんの展示「月の祭り展」に、息子も一緒に参加させてもらいました。

絵を預けて数日後に行ってみると、なんと安冨さんの絵のとなりに、私と息子の絵が展示されているではありませんか。
畏れ多い…けど、うれしい!

更に嬉しいことに、私が出品した絵『月面より、ちきゅうみ(地球見)』は、敬愛するアーティストの方が購入予約してくださったのです。
畏れ多い…けど、うれしい!

古民家ギャラリー 月の祭り展 安冨歩 なちゅらる宇宙人 金田慶子

安冨さんは、研究だけではなく、作曲をしたり、演奏したり、絵も描きます。作品が研究と関連し合っているそうです。私の息子へのアドバイスは、
「絵だけをやっていてはいけないよ。浅くなってしまうから。」

ガリレオの月を描く 安冨歩教授 月の祭り展 古民家ギャラリーかぐやにて

月の祭り展 クロージングパーティで、ふと気がつけば、「ガリレオの月」シリーズを黙々と描いていた安冨さん。
右奥に飾れらている月が、今回展示された「ガリレオの月」。

片岡祐介さんのライブ配信に出演〜良い音を奏でるには

9月22日は、ついに純セレブスピーカー製作キット(ハンダ付けできない人でも組み立てだけで完成)が通販スタート! 14:00を待ち構えて、一番乗りで購入しました。
この革命の一部になりたかったからです。

その後、せっかくなので組み立てる様子を動画に撮影させてほしいというと、片岡さんに指導をうけながらやるのがいいのではないか、という話になり、10月4日に待ち合わせて伺ってみると、片岡さんとの行き違いで、撮影ではなくライブ配信ということになりました。

私が初出演させてもらった動画はこちらです。

純セレブスピーカーを組み立てまSHOW!(その1)

純セレブスピーカーの音の良さが伝わります。

そして、音楽家の片岡祐介さんが、いかに音と人を繊細によくみていて(聴いていて)、きれいな音を響かせるか、真摯に研究されている様子が伝わります。

ご一緒させていただいて、本当に恐縮でしたが、すごく私の心に響いた出来事でした。

天才即興音楽家 片岡祐介さん なちゅらる宇宙人 金田慶子

後日、安冨さんのライブ配信で「これは老荘思想のスピーカー」との解説があったのですが、それを見ていて、ある考えが浮かびました。

純セレブスピーカーを響かせる
私たちが麻痺した感覚をとりもどして、「みないふり」「それは仕方ない」といったごまかしから抜け出し、振動できると、社会も柔らかで綺麗な音を鳴らし始める

片岡さんと一緒に、ダンボールに多種多様な紙(=多様な私たち、ひとりひとり)を丸めて詰めた経験からの発想です。

社会に柔らかで美しい音を響かせるための活動は、安冨さん、片岡さん、新たに出会えた皆さんに刺激を受けながら、多方面で計画しているところです。

私が東松山に引っ越した経緯の報告、とても長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

東松山近辺で、皆さんにお会いできる、楽しいワークショップも開催したいですね。

良い音を奏でられるような♪

※ 2022.3.23  一部、文章を編集しました。

※2022.3.23  宇宙船コンタクト好きな人たちから、現在は離れています。2012年当初は、反応する光がどこから来るものか、追求はしなかったはずなのですが、その後、彼らが語る物語が詳細になっていき、様々な陰謀論と混じり、今では、ロシアによるウクライナ軍事侵攻をフェイクと言ったり、武力での解決を否定しない人も多くなっているように感じるからです。


この記事に登場する方のツイッターアカウント:

安冨歩さん @anmintei
片岡祐介さん  @Kinoko0427
純セレブスピーカー @PurecelebSound


お問い合わせ
なちゅらる宇宙人(屋号) 金田慶子
@keikokaneda

メールはこちらをクリック
電話:090-8292-1917

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